ブナを楽しむ長い一日 七七頭ケ岳〜妙理山
地  域  滋賀・湖北
日  程  2014年3月2日(日)
コース  六所神社(9:00)− P474 (9:55)−七七頭ヶ岳(10:45 )−新谷山分岐(12:45)−妙理山分岐(14:00)−妙理山(14:15)−東妙理山(14:45)−六所神社(16:00)
備 考  六所神社には駐車スペースとトイレがあります。
 去年妙理山に来てとっても素敵なブナ林を堪能したので今年はどっぷり楽しもうと七七頭ケ岳からの縦走を企画しました。(去年の記録はこちら
 縦走するなら雪がしまった3月に...と思って設定したけど雪がありません

 駐車場の雪を除去するようにスコップも持って来たけど必要なかったですね
 時間短縮を考えて神社近くの尾根から取付き藪漕ぎ開始です。
 1時間ほどで一般登山道と合流するP474に着きました

 やっと雪も増えて来ましたつぼ足で快適に登って行きます
 七七頭ケ岳山頂までは登山道なのでやっぱり歩きやすいるんるんハイキングです。
 途中、視界がきく所では墓谷山がどっしり見えてその向こうに金糞かな?真っ白に輝く山々が見えていました。
 そして今日目指す妙理もまだまだ遠くに→...辿りつけるのかなぁ〜
 七七頭ケ岳のブナ林は小さいけれどこんな風景がここかしこに現れてやっぱり湖北の山って素敵です
 七七頭ケ岳山頂の祠は今日はちゃんと雪を被らず立派な姿です
 そして少し離れた所に三角点と標識。

 前に来た時は標識が祠の近くだったような........。
 山頂で写真を撮ったあとは少し下って次は妙理山まで縦走です。

 迷い易い地形でもあるので慎重に....。ここからは時間を稼ぐためにわかんを装着して進みます。
 新谷山との分岐あたりまではジグザグに林道があって高度を稼ぎ難い.....けど藪ではないので歩きやすかったりして
 分岐あたりは檜林で景色がいいとはいえなかったけど雑木林のこんな→景色もあったりして青空にも元気をもらってアップダウンの苦労も忘れちゃう
 迷い易い場所では地図を広げて再確認。

 みなさん頼りになるパートナーです
 
 行く手の、妙理山は時々ガスに包まれたりして縦走路をガスの切れ間を狙って尾根を選定します。
 縦走路の最低鞍部辺りです→620あたりまで下りるので雪も少なくなりわかんが邪魔なくらいの藪漕ぎです

 ヤセ尾根を過ぎてここからまた200mの登り返しです。頑張ろう
 また雪も増えて来て妙理山への分岐も近くなって来ました
 分岐に出たとたんブナ林

 ガスで出て来たけどまたそれが雰囲気を作っていたりしてこんな風景がやっぱり好きです
 ここから妙理山頂へはあと少しです。
 妙理山山頂で元気印四勇姿がハイポーズ(写真お借りしました、ネットにも登場ありがとさんです)
 そして続くブナ林に私は感動しながら東妙理山にむかって下山です。
 妙理の方がこんなにブナ林が多かったんだぁ〜と改めて山の良さを感じる瞬間です
 東妙理付近もブナ林です。今年は雪が少ないから標識が随分高い所にありました。
 そして長い縦走も終盤、六所神社にむけて下山して行きます。
 下山路からは最初に登った七七頭ケ岳が傾きかけた太陽に照らされ輝いていました。
 最後は激下りの登山道を半ば滑り落ちるように下って神社横に出て終了、お疲れ様でした














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