北海道 アポイ岳
地  域 北海道
日  程  令和5年5月13日(土)
コース  アポイ山荘(6:10)-5合目(7:13)-アポイ山頂(9:00)-山田山山頂(9:47)-アポイ岳(10:28)-登山口(12:05)
備 考


   
   今年の北海道初登りはまずはアポイ岳

昨日関空から千歳に降り立ち、レンタカーでアポイ山荘に着きました。今日はそのアポイ山荘から最高のお天気の中、アポイ岳を目指します
  登山口の入林届に記入して歩き始めます

 駐車場にはもう沢山の車が駐車されていて人気の高さが伺えます。一合目からさっそくエゾオオサクラソウ↓がお目見え流石花百名山凄いです
 
 
 
    五合目までは森林の中を歩くので熊さんが出ないようにと鈴をならし、所々にある鐘(?)をガンガン鳴らしてでも森林浴は楽しみながら歩きます。

 
  五合目は展望も良く海が見えてここで小休止  
    もうここからは色々なお花のオンパレードガサガサっと音がしたので目をやるとエゾリス写真は上手く撮れなかったけど...。
  標高が4~500mなのにアポイ岳では森林限界となりここからははんれい岩とかんらん岩が交互にかさなった岩場になります。地質学的にも珍しいらしく、だからお花も沢山咲くのでしょうね
 
    アポイ岳の山頂が見えて来ました
  登りでは途中お花畑へと行く道を選びちょっと寄り道をします

 少し期待外れだった幌満お花畑です。6月ころにかけて沢山のお花が咲くみたいです。
 
    お花畑から急登を一気に登ると山頂です
  山頂からまたまた寄り道で少し日高山脈の縦走路をピンネシリの方へと行き途中の山田山へと足を延ばします。

 縦走路にはまた違うお花がいっぱい咲いていて楽しませて頂きました
 
 
   そして展望も抜群

遠くは日高山脈のカムイエクウチカウシまで見えているのしょうか?雪をまとった山々が連なって見えます
そして、海の方は襟裳岬が見えます 下山は素直に山頂からまっすぐ短縮コースから同じ道を下りました。  
 見られた花  
   
 見たかったヒダカソウ
でもこれはビジターセンターで見たレプリカ
 これはビジターセンターで見た鉢植えのヒダカソウヒダカソウにはこの2種類のタイプがあるらしいです。
   
エゾオオサクラソウ これはタイミングがばっちりあったんでしょうね1合目からずっと楽しませてくれました
   
アポイアズマギク五合目から上のお花畑では群生していていっぱい楽しませてくれました アポイタチツボスミレ
なんだか存在感たっぷりのすみれでした。
 
ヒダカイワザクラ
お花は大振りで岩の隙間から咲いているさまは可憐さも感じます。
   
サマニユキワリ 
白馬で見たユキワリソウの仲間でやっぱり似てますねサクラソウの仲間大好きです
   
アポイキンバイ 
葉っぱに特徴があってところどころに固まって咲いていて存在感を感じます。
エゾキスミレ 
大雪山でも見たスミレです数は少なかったですが...可愛いです
   
ヒメイチゲはいっぱいあちこちに咲いていました。葉が広いタイプと細長いタイプがあり違う品種かなぁ~と  少ししか咲いていなかったですがフデリンドウ 
   ほとんど終わっていたけどエゾムラサキツツジです。
 ミヤマスミレ
可愛いなんだか関西で見るスミレとは一味違うって思ってしまう
 





      
















 
   
   
   
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