雨にも負けず!佐渡連山満喫
地  域  新潟・佐渡
日  程  平成28年4月27日(木)夜〜5月1日
コース
備 考
 念願の佐渡のはずが神様はいじわるです、雨の佐渡となりました

 レインウェアに身をつつみ、まずは白瀬登山口から金剛山を目指します。
 沢沿いに進んで行くとスミレやヒトリシズカ、チゴユリとこれでもかって言うくらい花が連続して出て来ます

 エンレイソウもこんなに→群生して....え?分かりずらい?ですよね〜雨降ってますから
 森は緑が深くてあ〜晴れていればなぁ〜と

 花もやっぱり元気がないですもんね
 新緑は雨にも負けず萌え萌えな感じ?
 天気が悪いから?展望もなく足元のお花を楽しみながら...ですでも.こんなにヒトリシズカの群生を見たのは初めてってくらい
 でもカタクリは雨の為がらがらピッシャーン状態開いていたらと想像を膨らませて心に

 カタクリは関西で見るより大振りと言うか葉が大きいです。
 楽しみにしていたユキワリソウもこんな状態でした

 でもこの時期ここでユキワリソウが見られるなんてやっぱりルート選択は間違ってなかった

 ↓一輪だけこんにちわん〜晴れてたらなぁ〜
 エチゴキジムシロも雨に打たれて耐えているご様子
 金剛山山頂です。

 ここからさらに雪畑山まで標高をあげて縦走する予定でしたが先を偵察するとすごい風でザックカバーが飛ばされるくらいなので諦めて...嫌お昼休憩として様子を伺いました

 食べ終わっても風は納まる気配はなかったので残念ですが諦めて下山開始です。
 二日目

 さぁ〜出発青空も見えているし今日は大丈夫かな?とドンデン山荘を出てみたら凄い風で寒くて...とりあえず防寒の為にレインウェアを着て出発です。まずは尻立山を目指しましたが....。
 →こんな感じでガスと風で真冬並みの寒さです


 ずっとこんな調子じゃ楽しむどころか遭難?なんて事になったら大変山荘の御主人も金北山へ行くのも難しいって言ってた予言通りなのでここは素直に諦めてアオネバ道を花を楽しみがら下山する事にしました。

 (尻立山山頂↓)
 縦走路へ行く分岐もこの道標がなかったら分かりずらいほどのガスです
 木道が続いているので迷う事は無いですが
 進んで行くと沢沿いになんとミズバショウが結構残っていましたずいぶん遠くの水芭蕉を撮ったのでこんな感じにしか写りませんでしたが近くにも瑞々しいのがいっぱいありましたよ
 そしてザゼンソウも元気な姿だとキュートに見える流石にこれは雨に影響されないのね。
 お日様が出ないと開かないキクザキイチゲはご覧の通りです
 さぁ〜もう縦走は諦めてアオネバ道を下山

 花を楽しむぞ〜〜〜
 エンレイソウは雨にも負けず
 この道を下山するのは神様のお導き?やっぱり花が豊富で凄いです
 登山道脇にず〜〜〜〜っとヒトリシズカ、シラネアオイ、ニリンソウと花花花のオンパレードです花おを楽しむならこの次期この道で良かったのかも?負け惜しみもあるかもですが

 シラネアオイモも昨日より元気な姿を見せてくれました
 午前中は雨に打たれる事もなく少しは元気になった花達を楽しめたしまぁ〜良しとしましょう。
 アオネバ登山口からドンデンライナーを利用してまずは両津港に戻ります。

 
 観光案内所で聞いたら午後から利用できる観光バスがあるのでそれを利用して佐渡観光を楽しみます


 佐渡金銀山を見たり....
 尖閣湾を見たり....
 七浦海岸の夫婦岩を見て楽しみました

 佐渡は日本で一番大きな島らしいです。観光だけでも2泊しないと全部を見て回る事が出来ないとか...。

 ちょっと時期を変えてまた来ようっと


















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