じぇじぇじぇの後は...雪彦山地蔵岳東稜
地  域  兵庫県
日  程  2013年11月9日(土)
コース  駐車場(10:25)−取付き点(11:25)−地蔵岳山頂(14:04)−駐車場(15:17)
備 考  ハキング用に駐車場がありますが大曲休憩所付近の路上に停めました。
 今日は山岳会の例会で雪彦山にやって来ましたもう何年前の事かわからないくらい前にハイキングコースを周回しているのですが....鎖や岩を乗り越え登った事を微かに覚えているだけです。
 今回はクライミングついて行けるだろうか....。
 集合場所に着いたらリーダー車がない携帯に電話してみたら「え次の集合場所で待ってるんじゃないの?」とトイレに行っている間に出発されたみたいで..。
 なんとか山科で拾って頂き15分程度の遅れで免れほっと一安心
 高速道路の渋滞にあって現地に着いたのは10時すぎ。早速準備をして取付き点に急ぎます。

 大曲を少し下って沢の右岸を登って行くと取付き点に着きます。
 取付き点に着いたらまだ1パーティーが準備をしていてその前のパーティーも取付いたばかり。ほっ。

 準備をしていた前の三人パーティーが「お先にどうぞ」って言って下さって私たちは準備をして待ち時間なしにクライミングを開始出来ました
 1ピッチ目は今まで経験した事のない、なんだか張りぼての岩場足場はなんとなく、ホールドは無い?て〜か私には無いも同然じぇじぇじぇの連発。それでもなんとか摩擦を利用して登ろうにも途中フリーズ状態で、どっちに進もう.....下からは次のパーティの慣れたリーダーが追い上げて来てつつかれる感じ。あ〜焦る〜〜でも、そこを越えればあとはなんとか....Oさんが見えたら「はいポーズ」と言われあ〜最初の2ピッチで疲れたよ。
 フォローしている時に左手を見ると懸垂下向しているパーティーが、岩をごろごろ言わせて下りて来る
 大丈夫なの?超怖い。
 トラバースした後はチムニー状のところ。

 これはなんとかなりそうチムニーぽけっとから外側に出るのにちょっと頑張ったけどあとは快適がんがん登ります
 途中、正面壁から右カンテルートへ登っているパーティが見えて分かりますか?ハエの様に岩にくっついている人が(この写真だけクリックすると大きくなります)

 凄いですね。私には縁のないルートです。
 そして私たちは次の馬の背リッジへ。

 ここでやっと先行していたリーダーと新入会員のTさんに追いついた
 →新入会員のTさんも颯爽に登攀していきます。

 次は私、快適快適楽しみながら攀じる攀じる。馬の背だからひひ〜ん?
 さて、あと1ピッチの頂上フェースです

 ここは簡単コースを行って頂き、あっと言う間に越えて山頂へ
 山頂で記念写真
いつもながらロープワークもずたずた登攀技術もなにもない....万年初心者を猛反省しつつ今日も暮れて行きました.....Oさんいつもありがとうございますお蔭様で今日も楽しくクライミング出来ました
 紅葉はちょうどいい感じでした。山頂からの風景を2枚














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