夏山最後にご褒美♪ 西穂高岳
地  域  北アルプス
日  程  2013年8月15日(木)
コース  新穂高ロープウェイ「西穂高口」(7:20)−西穂山荘(8:06)−丸山(8:28)−西穂高岳独標(9:05)−ピラミッドピーク(9:32)−(10:12)西穂高岳山頂(10:30)−ピラミッドピーク(11:09)−(12:15)西穂山荘(12:50)−新穂高ロープウェイ「西穂高口」(13:40)
備 考  
 毎年恒例の旦那とのキャンプ。今年はちょっと油断して予約を入れるのをゆっくりしていたらお目当てのキャンプ場はもう満員以前泊まった事のある新穂高キャンプ場はまだ余裕があったのでそちらに変更して...。
 さぁ〜どこに登ろう?やっぱり前回お天気がいまいちで登れなかった西穂高でしょうって事で決まりました。
 途中のスーパーでお買い物をして一晩目は飛騨牛のすき焼きビールもいっぱい頂き明日に備えます
 朝一番のロープウェイに乗って西穂高口にやって来ました
 お天気も上々↑↑気分も最高です
 あんまり花が咲いていないなぁ〜なんて思ってたら西穂山荘が近づくにつれて花が増えて来ました。

 ←ハクサンフウロは朝露に濡れてめちゃくちゃ可愛いです
 西穂高岳は積雪期に登っているけど、無雪期は初めてです。
 前回、泊まった西穂山荘もやはりイメージが違います
 ここから本格的(?)な登りで、まずは大きな岩がごろごろしているところを登ります。
 ちょっと登ったところで振り返ると西穂山荘の向こうに焼岳
 初回のキャンプ&山で登ったのが焼岳です、ん〜感慨深いものがあります。
 そして前方に目を向けるとピラミッドピークから西穂高岳
 花は無くてもこういう景色を見るともうわくわくどきどき
 快適に進んで丸山まで来ました独標まであと少し。
 ここから少し岩場が増えます。
 独標です。

 ここまでは登山者も多いですがここからぐんと減って、ロープで繋がって行くガイド登山のパーティーもいました。
 ピラミッドピーク。

 岩場のアップダウンが続きます。
 意外にも、鎖はなくてもいいんじゃないって言うところにあり、ここはあってもいいかもってとこには無く単独行なのでいつもより慎重に....。
 山頂に着きました

 眼下に見える梓川も素敵だし、ジャンダルムから続く奥穂高も素敵槍ヶ岳は残念ながら雲の中です。
 奥穂から縦走して6時間かかったと言う方と出会い、さっき奥穂からまた新穂高に今日中に下山すると言う若者に会ったとか....それを聞いていたとなりのハイカーが今からでもいけますかって?!無理無理って止めました
 ゆっくり休憩したあとは同じルートをたどります。

 あっと言う間にピラミッドピークもガスで覆われ、登山者の影がなんだか可愛い
 ピラミッドピークまで戻って来ました。途中、奥穂から縦走して来た単独行の方二人に会いました。かってにその方と西穂をぱちりほんとの山やは写真に撮っても絵になります。このルートを一人で....尊敬します。
 夏の雲と登山者。

 なんだか涙が出るくらいうれしいです。雨ばかりの山の後だけに....でも、もう夏山も終わりですね。

 帰りの西穂山荘ではちょうどお昼になったので有名なラーメンを頂きました美味しかったです。
 そして今回のご褒美→コイチヨウランを見つけました
 いくつをつけてもつけたりない?とっても小さなイチヨウランだなぁ〜ん?待てよコケイランと間違えたかなって図鑑で調べなおしたらコイチヨウランでしたなんて可愛いんでしょう花柄はつまようじの先くらいの大きさしかありません。
 ん〜我ながらお手柄お手柄。
 そして超ご機嫌で今日は飛騨牛とエビやさざえでBBQ

 神様に感謝

















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