小春日和♪ 南八ヶ岳縦走
地  域  八ヶ岳
日  程  2013年11月22日(金)夜〜24日(日)
コース  一日目 舟山十字路(6:30)−信玄の隠岩(7:39)−西岳(9:45)−青年小屋(11:05)−編笠山(11:38)−(11:58)青年小屋(12:25)−権現岳(14:09)−キレット小屋(15:37)テント泊
 二日目 キレット小屋(8:00)−赤岳(11:10)−行者小屋(12:44)−美濃戸(14:57)−美濃戸口(15:40)
備 考
 今日は個人山行いろいろ声を掛けたけれど結局二人....。
 舟山十字路に車を置いて歩き始めます。
 林道を少し下って点線ルートを千枚岩までトラバースぎみの道を行きます。西岳への尾根に近づくにつれしっかりした登山道になります。
 少し登山道をはずれ、信玄の隠岩を見に行きました。
 へ〜っと一見の価値あり?昔の人って凄いですね。
 西岳への登山道は歩きやすくて徐々に標高をあげて行くって感じですが、気持ちとは裏腹になかなか山頂に着かなくて....それと冬装備ばっちりで出かけて来たのに、今日はとってもいいお天気で暑いです
 ↑←西岳山頂は展望もよく、権現から編笠がよく見えます
 白く輝く南アルプスも見えて来ました雪山到来ですね
 樹林の中を青年小屋へとなだらかな登山道を行きます。
 
 青年小屋近くの「乙女の水」です。→
 ちょろちょろと出ていてちゃんと飲むことが出来ます美味しかったです

 今日のテン場の水も出てるかなぁ〜?
 青年小屋にザックをデポして編笠山に登りました。

 富士山がばっちり見えます
 山頂は360度大展望で中央アルプスから北アルプスまで見えます。
 どの山も白く綺麗に化粧しています綺麗ですね。
 これから行く、赤岳や阿弥陀方面....八ヶ岳はあまり雪化粧していませんね
 青年小屋に戻ってお昼休憩です

 この辺りまでは沢山の登山者がいました。東京方面だと日帰りでも楽しめますもんね羨ましいです。
 さて、私たちはもう一頑張りして権現岳を越えてキレット小屋まで行きます。小屋前では「テントですか?」「え?縦走ですか?」との質問に会いながら

 この時期縦走する人は少ないのかな?
 権現小屋もひっそりしています。夏にはそれなりに賑わうんでしょうけれど....
 前方に登山者が一人見えたけど流石にここまで来ると誰もいません。

 ↓権現岳山頂は岩ごつごつのてっぺんにあります。
 ここでまたI藤さんのみかんを頂き、暑さに負けそうな喉にぐっと爽やかな潤いが心にしみわたりますさぁ〜あとちょっとで今日の宿泊地です。
 権現から少し行くと、超長い梯子です足を滑らす事のないように慎重に下りて行きます。今日はアイゼン付けてないからね....。
 少しのアップダウンを繰り返しやっとキレット小屋に着きました。

 I藤さんがテントを張ってくれている間に私は水の調達に.....が、やはり水は流れてなくて雪で水を作る事に...。でもあんまり雪が無いんだよね〜
 水作り、晩ごはん作りをしていたらあれよあれよと時間が過ぎ、とっぷり暮れてしまって明日に備えて
 二日目
 おはようございますって今日は昨日の疲れから硫黄まで行く事を諦め赤岳の登頂のみで下山すると昨夜決定していたのでゆっくりお目覚め朝焼けを楽しむ事にしました
 朝日に輝く富士山を楽しみ
 少しずつ頭をだす太陽に活力を感じて、さぁ〜出発です。
 今日は歩き始めからはアイゼンをつけて行きます。
 所々雪が付いている岩場を実践アイトレさながら徐々に高度をあげて行きます。

 鎖や岩のペインティングも出ていたので心配した箇所も安心して歩く事が出来ました。
 →雪が付いていたら怖いかも...て言うトラバース道も鎖もあるし足場もしっかりあり、難なく通過。
 あともう一登りで竜頭峰です。
 竜頭峰には可愛い靴のモニュメント

 ここから赤岳山頂が大きく見えます。
 ←沢山の人が登っているのが見えます
 去年、同じような時期に御小屋尾根から阿弥陀に登ったけどその時より雪が少ないような気がします→
 赤岳山頂に着きました

 雲一つないいいお天気です北アルプスから南アルプス、富士山の展望を楽しんでゆっくりした後は文三郎尾根を下山して行きます。
 やっぱり北に来るほどに、標高が高くなるほどに雪が増えますね。
 もっと雪が多かったらガンガン下れるのに....なんだか中途半端です
 途中赤岳主稜(?)を登っているパーティが見えて....またバリエーション、登れるかなぁ〜こんないいお天気の日に楽しめるなんて羨ましい....。
 もうお馴染みの行者小屋。なんだか楽しかった山もあっと言う間、あとは南沢を下って美濃戸から駐車地までタクシーで帰るのみ。
 さぁ〜次はどこ行こ

















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