さっそく雪たっぷりの湖北・妙理山から鯉谷
地  域  滋賀 余呉トレイル
日  程  2013年12月23日(月)祝
コース  椿坂八幡神社(9:26)−妙理山山頂(11:29)−分岐(11:59)−P795(12:20)−鯉谷(13:46)−採石場(15:09)−R365(15:41)
備 考  登山口・下山口ともに駐車場もトイレもなく適当な所に路上駐車になります。
 初めての場所は登山口が分かるかな..とか車は置くところがあるかな...など不安がいっぱいですが、ワクワク度もかなりなもので...
 まず、目指した椿坂八幡神社←です。

 期待したトレイや駐車場はなく、少し先の広くなった場所に路駐です。
 登山口を目指して歩いていたら地元のおじいちゃんが「妙理登るんか?あの木を巻いた所が登山口や。書いてあるわ」と教えてくれました有難いです。
 と教えの通りやって来た、ここが登山口でとっても分かり易かったです。 
 さっそく急登が始まります。尾根に取りつくと雪もたっぷりで少し行ったところでシーズン初わかん装着です

 念のために持って行かなくちゃと思っていたわかんが最初から大活躍
 深いところで脹脛ぐらいかな?もうしっかり雪山です
 ブナ林もところどころに

 ブナの木にたっぷりの雪お天気の回復がちょっと遅いけど、道中降っていた雨はやんだし順調順調
 私の地図読みがまたまたいい加減な事が発覚したけど、ここがどうやら鯉谷へと続く分岐点みたいです。

 ↓赤テープもいっぱいあるので間違いないでしょう。

 確認したあとは妙理山へと急ぎます。
 地図で思い描いていた山頂のイメージと少し違ったので手前の小ピークで道標を探したけど見当たらず、少し先のピークに荷物を置いて行ってみようと行ってみたらそこが妙理山頂でしたなので携帯のGPSも手前のピークで停まっています。そしてカメラも置いて行ってしまったのでI藤さんに撮って頂きました
 山頂には前回気がつかなかったけど、3ケ所に道標がありました。(←山頂です。)
 ↑そして分岐まで戻り激下りの次は快適な稜線歩きでP795←まで来ました

 YTR=余呉トレイルのしっかりした道標が有難いです。そうかな?と思ってもこうやって確認出来ると嬉しいですもんね
 縦走路では時折東側に安蔵山から連なる山々が見えたり.....。
 雪に負けずに頑張ってのびようとするブナの逞しさに触れたり......。
 西側前方には鯉谷が見えます。

 青空も時々顔を出してくれるようになりました。雪山はやっぱり青空のもと楽しむのが最高ですね
 稜線歩きのあと、一登りで鯉谷に到着しました。→ここは展望もなく、檜の樹林でちょっと暗くて残念.....。

 明るい場所を探して大休止です。

 計画では大黒山まで行こうと思っていたけど時間切れで今日は素直にこのまま降りる事にします。
 山頂近くの鉄塔の向こうには琵琶湖が見えています。
 下山路は雪があってもしっかりした登山道があるのが分かるほどなので昔から使われていた道か鉄塔の巡視路にもなっているのかもしれませんね。

 支尾根の下山は結構急なところもあったけど歩きやすくて思ったより快適でした。

 下ったところには橋が渡されていて見上げると林道がありどうやらそこから下山するみたい。
 写真では分かり難いけど林道に上がった所が採石場←みたいです。
 →林道から見下ろした写真です。反対から入山したら分かり難い登山口だと思います。こちらも分かり難いかも...。やっぱり明るいうちに早く下山してきて良かったです。
 林道には綺麗に雪がつき、鹿の足跡や犬?の足跡が....。

 そう言えば稜線上には兎の足跡もあちこちにありました。雪の上にはいろいろな動物の足跡が残されていて小さな動物達の世界を垣間見た感じです。兎が走り回っているのを想像したらなんだか可愛いです。
 →下りて来たR365号線辺りから鯉谷を振り帰ります。

 マイナーな山だけど静かで他の登山者にも会わずプチ縦走が楽しめて充実した一日になりました






















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