笠新道はやっぱりしんどかった 笠ケ岳
地  域  北アルプス
日  程  2013年9月20日(金)夜〜23日(月)祝
コース  第一日目 新穂高温泉P(6:20)−新穂高温泉(6:50)−笠新道登山口(8:11)−杓子平(12:50)−稜線分岐(14:40)−笠ケ岳キャンプ地(16:10)
 第二日目 キャンプ地(5:27)−笠ケ岳山荘(5:37)−(5:57)笠ケ岳(6:20)ーキャンプ地(6:30)
 キャンプ地(7:05)−抜戸岳(8:33)−秩父平(9:37)−弓折岳(11:57)−双六キャンプ地(13:08)
 第三日目 キャンプ地(6:45)−鏡平(8:22)−笠新道登山口(10:38)−ゲート(12:08)−新穂高温泉ロープウェイ(12:30)乗車Pへ
備 考  
 予定していた駐車場は満車仕方なく新穂高ロープウェイ途中の鍋平駐車場に停める事にしました。
 今日は個人山行。新人さんと三人で来る予定が熱が出た....と言う事で二人でやって来ました。
 だったら二人がまだ踏んでいないピークに行きたいねって事で計画を少し変更して笠が岳に登る事に....
 新穂高温泉からのアスファルト道を進み...
 笠新道の登山口にやって来ました

 登山口には水がじゃぶじゃぶ美味しそうですここで水を補給してさぁ〜出発です。
 高度をあげて行くと穂高連峰が少しずつ見えて来ました
 そして槍ヶ岳も見えて来ましたよ

 それにしても暑い秋山を楽しみにに来たはずなのに夏山です、真夏の様です。
 思う様に高度が上がらず、やっと杓子平
ここまでは登り一辺倒休憩ポイントもままならい程です。
 笠が岳も大きくそびえる様に見えて来ました。

 あと少しで稜線に出ることが出来ます。
 それにしても暑い若者も多く登って来ますが後方チームは抜きつ抜かれつバテバテです。
 やっと稜線に出ました

 この辺りから水が欲しぃ〜と二人であとわずかな水を大事に飲みました。
 水分不足でよけいにしんどいのか...?登山口でもっと水を汲んでおけば良かった(1.3リットルは持って上がったんだけど....)
 そしていよいよ稜線歩きを1時間ほどすればテント場に」到着できます。

 頑張ろう〜っと。
 これが抜戸岩らしいです。トンネルみたいでなかなか面白いです。
 あ〜〜やっと着きました笠が岳のキャンプ地です。
 山荘までは15分あるそうです

 場所を確保したら受付まであと一登りです。
 夕闇迫るテント場です。

 って言うかこの後景色を楽しむ余裕もなく、食事を作りほっとしたらもう暗くなっていました。残念....
 でも、いいテン場でしょう?槍も小槍も見えるなんて
第二日目
 朝焼けもばっちりです

 ちょうど槍ヶ岳の辺りにお日様が登って来るのかな?とっても綺麗です。
 簡単カメラではなかなか写しきれないので悔しいですが、どんどん綺麗に
 槍ヶ岳のシルエットが素敵です。
 さぁ〜笠が岳の山頂を目指して歩きながら景色を楽しみます
 山頂にやって来ました
 広場が2箇所あり、祠がある方と三角点がある方と山頂は広いです。

 ←影笠が岳が綺麗です分かりますか?
 さて、山頂を思う存分楽しんだらテント場までまた戻って縦走開始です。
 昨日歩いた抜戸岩も越えて....
 こちらは抜戸岳。

 稜線を忠実に歩いて来たらちょっとしたバリエーション?踏み跡もまばらな岩場を越えてやって来ました。

 エアリアマップでは山頂を踏まないようになってますね
 縦走路はハイマツとがどこまでも続く感じで前方にはいつも槍ヶ岳がおいでおいでと導いてくれているような....?
 秩父平はなかなか素敵なところでした。

 オジサマがコーヒータイム?夏には沢山花が咲くのかなぁ〜って言う感じのところです
 結構なアップダウンが続きます。
 紅葉も始まってるのかな?ダケカンバは高山には欠かせないアイテムです
 昨日の脱水症状が残っているのか、なかなかペースが上がらず、それでももう着いたのって感激の弓折岳です。
 そして私にはお馴染みになりつつある、鏡平への分岐です。

 ここは展望がいいですね
 そして2度目の双六キャンプ場です。
第三日目
 霜が降りて可愛く縁どられた葉っぱです砂糖菓子をまぶしたみたいですね
 今日は新穂高温泉へと下るのみ....最初の計画から軟弱登山になってしまって槍にも行かず、双六にも登らず....

 下山路でへとへとになって登った笠新道の尾根が時々顔を見せていましたあんな長い尾根を一日で登ったんだね。
 笠新道の登山口まで帰って来ましたあ〜また悪夢がよみがえりそう

 帰りはロープウェイを使って駐車場まで戻りました。あ〜疲れた。















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