比良を横断 細川尾根から御一人様禅修行
地  域  滋賀
日  程  2013年3月127日(日)
コース  細川バス停(9:50)−(11:59)山頂(12:38)−イブルキのコバ(13:07)− 八雲ケ原(13:19)−イン谷(14:55)−比良駅 (15:23)
備 考  
 私は腹が立つことやストレスが溜まって来てなんだか心がざわざわする時、いつも一人でどこかの山へふらっと出かける癖があり心を無にして山に登って山で心を浄化しているところがあります。これって禅修行?って思うのです。
 で、今回もざわざわを山に浄化させて頂きに来ました
 平日に堅田からバスに乗ったのは初めてで、通学の子たちが乗るんだぁ〜ってちょっと新たな感激をしてしまい、坊村で4人の登山客が降りたあとは私一人になりちょっとドキドキ
 細川尾根からは今日は誰も登らないのねま、その方がいいか。
 初めての道はやっぱり登山口は緊張するけど最近のネット社会は凄いです。事前情報を頭に入れておくと見たままの風景が出てくると安心してふむふむここが登山口↑かと進みます。
 ↑標高500m付近から少し雪が出始めましたがしまっているのでツボ足でザクザク進んで行きます。
 左、北側に開けた部分から釣瓶岳や蛇谷が見え遠くは湖北の山々、金糞岳でしょうか?見えて来ました
 北峰稜線が近づくと雪もたっぷりになりちょっとうきうきです。
 稜線上には細川への道標、木に案内板がぶら下がっています。
 ほどなく山頂に着きました

 展望ばっちり釣瓶岳、蛇谷ケ峰の向こうに湖北の峰々、金糞岳から白山そして雪が少なくなり地肌が見えて来ている伊吹山がみえました
 山頂ではゆっくりおうどんを頂き至福の時です
 山頂のお地蔵さんもしっかり姿を現して来ましたね。
 さて、ゆっくり休憩したあとは無難にイン谷へと下山して行きます。

 →蓬莱山もくっきり見えてます
 ←こちらはイブルキのコバです。

 今年ここを歩くのは初めてです。しっかりトレースが出来ています。
 橋の上の雪は殆ど融けてナイフリッジになっていてちょっと怖かったりして
 そして誰もいない八雲ケ原です。→

 かつてのスキー場、今日滑ったら気持ちいいかもって私は怖がりでスキーが出来ないんだけど
 ←で、こちらがかつてのリフト山頂駅付近です。

 もう雪がほとんど消えて来てます
 ほんとに悲しくなるくらい雪はなく、冬靴を履いて来た事を後悔しながら.....

 水量が多くなった大山口の川を越えて....
登山口の登山届BOXの脇の花に春を感じて帰りました。
















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