土倉岳からＴ字尾根完結編
地　　域	鈴鹿
日　　程	2013年3月日（土）
コース	ノタノ坂登山口（8：55）−Ｐ942（10：02）−土倉岳（10：47）−御池岳（11：53）−Ｔ字尾根下山口（13：48）−Ｐ878（15：58）−下山口（16：22）
備　考	綺麗に停めれば10台ほどは停められそうな空き地があります。トイレはありません。登山ＢＯＸもありました。

今日は前回歩いたＴ字尾根の反対側を歩いてＴの字を完結しようと計画ついでに登った事のない土倉岳にやって来ました
	ノタノ坂の峠道をまずは歩き始めます。
去年、藤原岳の西尾根を登った時に遡上した茨川に続く道治田峠へ、はたまた真の谷へ？峠道にロマンを感じてしまうのは私だけ？
	登山道はしっかりした道になっていて迷うような所はありません。 　ジグザグに高度をあげて行きます。
尾根に出て見晴らしも良くなると御池岳の南端が見えて来ます。藤原岳へと続く稜線もしっかり見えて....
	辿っていけば銚子岳から連なる山々が見えます。
右側が雑木林に変わり気持ちのいい尾根になってくるとＰ942に着きます。
	尾根道はイワカガミの群生地らしく、咲いたら見事だろうなぁ〜と想像しながら歩きます。
で、調子よく着いた土倉岳の山頂ですのっぺりした山頂でピークの看板を探すのにくるっと一回りえらく高い所に小さな看板が一つありました三角点はまだどうやら雪の中みたいです。
	次は御池岳、テーブルランドを目指してもう一登り 　歩いて来た尾根を振り返るとこんな感じ↓
	そしてテーブルランドへ。
尾根の向こうには御在所へと続く鈴鹿の山並みが続いています
	春のお楽しみフクジュソウですカレンフェルトの白い岩と苔の間に太陽の様に黄色い輝きを放っています 　まだ初々しいです。
	奥の平付近ももうすっかり春の顔。御池岳山頂へ続く道も所々に雪が残るのみです。 　少し前にわかんをはいて歩いたのがうそみたい
花を探しながらゆるやかに登って、山頂到着です。お天気のいい土曜日なのに登山者は入れ替わり5名程....？ちょっと少ないですね。藤原岳に集中してるのかな？
ゆっくりお昼休憩した後はＴ字尾根へと下って行きます。 　Ｔ字尾根の取付き.....ってちょっと前に来た時はこの辺にしっかりした道標があったのに無くなっています。テープはありますが.....。誰かが取っちゃったのかなぁ〜
	そしてちょっと下ったブナ権現？気持ちのいいところです
こちらの尾根にもイワカガミの群生地があり、もう少し下にはイワウチワ今にもポンと咲いてくれそうです
シャクナゲ帯を行くとＴ字尾根の三叉路に到着です。
	こちらの尾根の方がブナが多く、素敵な台地が広がっています人が多く歩くのがうなずけますね。 　↓はＰ878です。この付近から西に少しふって下って行きます。檜の植林で薄暗く、急なので、
	とんとんと下って林道に降り立ちました。 　以前、ここにもしっかりとした道標があったそうな.....？ 　林道を少し歩いて駐車場へと戻ります。