|
|
今日は会の例会で厳冬期の鈴鹿でテント泊すると言う企画です |
|
鳴野橋に車を停めて準備をして出発します。
天気予報では寒波到来でかなり寒くなると言ってたので他の登山者はなく、どうやら今日の入山者は私達だけみたいです |
川の水も凍り、綺麗な造形美を作りだしていましたガラス細工みたいでとっても綺麗です |
|
|
ツルベ谷から大峠までは私の嫌いな渡渉が続きます
冬は雪上を行けると思ったのに今日は雪が少なくて....。 |
こんな立派な霜柱→が出来ていたり、冬ならではのお楽しみもいっぱいです |
|
|
大峠までやって来ました
ここから急登が続き、やっと終わったと思ったらシャクナゲ地獄で屈んだり膝で歩いたり....ザックに付けた荷物がひっかかって思う様に進めません |
やっとのことで綺麗な樹林帯に出たら清水頭からの稜線上に雨乞岳が見えて来ました
今日は風がきついのでこの樹林帯でテントを張る事にしました。 |
|
|
みんなで整地をします。
今夜は8名なので二張りのテントを張ってそれぞれに楽しい宴となりました。 |
第二日目 |
|
今日は晴れると思っていたのに昨日よりも悪いみたい
吹雪く中をひと登りすると清水頭に着きました。 |
ホワイトアウト状態ですが視界はある程度あるので雨乞岳を目指してラッセルを交代しながら登って行きます。 |
|
|
どんどん樹氷が作られてモノクロの世界に私たちの鮮やかなウェアが綺麗だったりして |
→南雨乞岳です。
清水頭付近では-8℃くらい?
私と後輩の顔の周りもどんどん凍りつき眉毛は凍るし、髪の毛も凍って白いぼんぼりを付けているみたいです↓ |
|
|
|
雨乞岳に到着です。
展望はありません |
ここからが意外にハードだったりして、地図読み&リーダーの記憶とでクリア出来たのがやっぱり凄い!って思うルートファインディングでした
冬山はこういうところが面白いですね日頃の地図読み山行の成果かな? |
|
|
雪だまりが出来ていた避難小屋では雪かきをして大休止こんな小さな東屋でも肩よせあうと暖かいです |
|
↑「一反ぼうそう」は雪をまとい綺麗な大木に登山道の橋も誰も渡っていないから雪がこんもりと綿菓子みたいです |
|
|
やっと千種越えの見覚えのある景色になって来ました。
厳冬期だと千種越えを越えるだけでもハードだろうなぁ〜でも綺麗な世界が待ってると思うとチャレンジしてみたい気になったりして...... |
ここからは危ない場所もないので蓮如上人の竈跡でも大休止
厳しかった二日間を乗り越え、みんなでしばしの歓談です。 |
|
|
桜地蔵さんにも登山の無事を感謝して....。 |
鳴野橋まで帰って来ました。
今日は他に2台車が停まっています。私たちの車は昨日から停めていたので雪が10cmほど積もっていました。 |
|
|